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ひとり部活動記録

文章書いたり、筋トレしたり、自転車漕いだり、山登ったり、基本はひとり。

文藝部

【ネタバレあり】5/18 あった会 90分MT概要(下書き)

前回のポストで書いた団塊世代経営者向けの90分講演のネタを、盛大にバラそうと思う。本番ではもっと言葉遣いを丸くするのと、具体例をちょいちょい入れてわかりやすくしようと思う。あんまり内容を練るとちゃぶ台をふっ繰り返された時に鬱で寝込むに決まっ…

なぜ私たちの言葉は伝わらないのか?

3月31日のランサーオブザイヤー2017のパネルディスカッションの記事を読んで、今回新たに講演の依頼を頂いた。といっても父が何十年も所属している中小企業経営者及び個人事業主のじい様サークルからの依頼だが(笑)とはいえ一癖二癖どころか何十万癖もある…

3月30日から4月1日まで上京していました。

3月30日から4月1日まで上京していました。引きこもりの鈴木のキャパシティを完全に超えるスケジュールでしたが、同時にめちゃくちゃ充実した3日間となりました。30日は2年近くお世話になっているクライアント2社に、昼・夜とお会いし、今後の方針や今までの…

「自分に期待しない」の希望論

自分に期待していると、「その期待が裏切られたら」と不安になってしまう。自分の期待を裏切るのは自分しかいないから、誰のせいにもできない。逃げ道がないというのは、「逃げる」を信条とする僕からすれば恐ろしい事態だ。だから僕は「自分に期待しない」…

『〆切逃走作家奇譚』4

〈一の三〉「おはようございます、サカキさん」「おはようございます」高台から琵琶湖を眺めていると、三〇代らしき男性信者が声をかけてきた。あのあと私が寝入るまでじっと外の闇を眺めて考え込んでいたようだが、その結論として彼は私を神扱いするのをや…

『〆切逃走作家奇譚』3

〈一の二〉「ちくしょ〜、あのクソ作家。ぜってえ許さん」力いっぱいに部屋の扉を蹴り飛ばすと、サイトウはそう唸った。彼女は文学賞作家・サカキの担当になって今月で半年になる。その間サカキがまともに原稿を渡したのは初めの一回だけだった。前任者から…

『〆切逃走作家奇譚』2

〈一〉 宗教については大学時代に散々学んだ。哲学が専攻だったものだからどうしても宗教についても学ぶ必要があったからだ。哲学は宗教的であり、宗教は哲学的である。どこからどこまでが哲学で、どこからどこまでが宗教であるという線引きにはその実あまり…

『〆切逃走作家奇譚』1

〈プロローグ〉 ドンドンドン!ドンドンドン!「いい加減にしてくださいよ、サカキさん!」百回ほどインターホンを鳴らしたあと、五十回以上ドアノブをがちゃがちゃとした挙句、しびれを切らした編集担当のサイトウさんは怒鳴った。彼女は私よりも十歳も年下…

【閲覧注意!愚痴です】「物書きとしてのプライド・仁義」とかうるせえ。

DeNA騒動でも関係ライターに対して「物書きとしてのプライドないの?」とかいう意見があった。これを先日、僕も直接言われた。以下その経緯である。・知り合いの専門家に「専門家の立場からオススメの映画20本紹介してくれませんか」と言ったところ、「いい…

少しだけ前へ。

ちょっとタイムリーな話題を書いたので、週一の更新ペースとは別で投稿します。DeNAの医療系キュレーションサイト「WELQ」。なんだかいろんな情報が飛び交っていて惑わされるけれど、結局のところ「信ぴょう性のない医療情報をあちこちからカットアンドペー…

忘れられた「言葉=世界」を思い出すこと。

先日、日本人が昔使っていた「青」について書いた時に、ふと自分が以前書いた「青」についての文章を思い出した。評判も良い文章だったので、ちょっと掘り起こして転載しておきたい。以下転載(修正あり) 沖縄、宮古島の海は青い。青いと一口に言っても、そ…

「ことば」の役割について。

真っ暗な世界を朝日が照らし出し、その美しさに胸を打たれた時。「執念」とも言える美しい手描きアニメに感動した時。ライターとしてお金を稼いでいるにもかかわらず、僕には日常生活で言葉にならない時がある。このあいだだって真っ青な空の下、地元の商店…

伝えたいこと、伝わること、伝えるということ

アニメ『甘々と稲妻』がなかなか良くて、自分も食の大切さを伝えたいと思った。このアニメは漫画原作のある作品で、誰と何をどんな風に食べるかの大切さを、可愛らしい絵柄と丁寧な描写で伝えてくれる。 この作品の素晴らしさと、食の大切さを自分の鬱時代の…

文豪も〆切と戦っていた!(今日は短文)

こんな本を買った。 タイトルは『〆切本』。表紙には「どうしても書けぬ」「あやまりに文芸春秋社へ行く」「拝啓 〆切に遅れそうです」とかしこまってるのになんとも弱気な文言が並び、裏表紙には「ほんとに風邪ひいたんですか」「ほんとだよ」なんて担当者…

プロのライターとして考えること【思考の垂れ流し】

「ライターとしてどうなっていきたいのか」この疑問には度々ぶつかる。僕の仕事は多少は自分で選べる部分はあるものの(多分普通のサラリーマンよりは仕事の選択権は大きい)、やっぱりクライアントさんからお話をもらって書くことがほとんどだ。もちろんト…

ターニングポイントに、少しメモ。

思えば「一度腹を決めて、ライターをやってみよう」と決心してから、あと3ヶ月で2年になる。たかが2年かと言われるかもしれない。でも僕は1年とちょっとしかまともに社会で働いていないので、すでにライターとして活動し始めてからの期間の方が長いのだ。な…

【創作小説】昔書いたとクソカワカップルの話(終)

下世話な話、と前置きをする話は当然下世話なのだが、じゃあそれがすべて下品なのかと言うと、そういうわけでもない。小夜子はその時自分の下着に思いをはせた。彼女の判断力はその情報を受けて、ゴーサインを出したのである。話自体は下世話でも、聞いてみ…

【創作小説】昔書いたクソカワカップルの話3

店長と、彼女が出会ったのは、そう秋口だったか。青々と嫌みたらしく茂っていた夏の緑葉が、少し名残惜しげな流し目でもって頬を朱に染めていた。そんな木々のしおらしさに、もう少し愛してやればよかったな、と人々が後悔し始めたころ、彼が近くのスーパー…

【創作小説】昔書いたクソカワカップルの話2

しかし、その店長に最近女の影があるのでは、という噂が流れている。パートのおばさんなんかはその噂で仕事の能率が一・二倍になったほどである。ある高校生アルバイトの女の子によると、どうも近頃店長が早上がりの時に、店の前で待っている女性がいるそう…

【創作小説】昔書いたとある少年たちの話

僕は今、銃を持った男たちに追われている。僕がお母さんの言いつけを守らなかったからだ。町中を逃げているようではどのみち見つかるので、そのまま住宅街から山道に入った。それでも男たちは諦める様子もなく、さっきも必死に逃げる僕の真横の木の幹がショ…

【創作小説】昔書いた「カヨコ」という名のクソカワ娘の話2

※ちょっとわかりにくくなっているので補足。先週アップしたシーンは、地域のお祭りの前夜祭に、神社の境内で同級生の女子とサジとカヨコが居合わせて、倒れたサジをカヨコが医務室に連れて行った、というシーンでした。今回はその続きです。 「あ、いかん、…

【創作小説】昔書いた「カヨコ」という名のクソカワ娘の話1

カヨコの手のひらが音高く榊原東子の頬を叩いた。 「フラれた腹いせにつまらんこと言うな」 低く唸るような声だった。言葉にならない音を口から漏らしている榊原東子の顔がカッと赤くなる。 「つぎサジのこと馬鹿にしたら、ぶん殴る」 カヨコはいつもそうだ…

今週金曜日から毎週1本ずつ過去の小説アップします。

昨晩のエントリーで「書きたいことを書く」「書きたいものを書く」という話をした。「書きたい」と言えばやはり僕の場合小説である。 小説はいい。テキトーなことを書いていても、「創作だから」とか「登場人物の言ってることだから」などと言い訳をして好き…

改行くらいはする。

近頃ブログの文章を書いていて、コメントとかも貰ったりして「ちょっとこれブロガーっぽくね?」などと馬鹿げた幻想を抱いていたりもしてみたが、自分が書いた文章を読んでみるとイマイチ自分の好きな文章になっていないのである。「これは商売用の文章では…

プロライターがウェブの文章について本気出して考えてみた結果wwwww

プロのライターがガチで選んだ、文章がうまくなりたい人が読むべきスゴ本10冊 出典:http://careersupli.jp/work/writer/ この記事を読んでいて思ったのは、「あれ、俺って文章テキトーに書きすぎじゃない?」ということ。 今日のブログはこの自分の中にふと…