ひとり部活動記録

文章書いたり、筋トレしたり、自転車漕いだり、山登ったり、基本はひとり。

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

自分のうつ病を「うつ病持ちの精神科医の視点」で考える意味

先日、日本評論社『精神科医が自ら綴る症例報告 内因性うつ病からの回復』という本を読んだ。うつ病の闘病記的な本は、たいていが普通の仕事をしている人が多く、文章も稚拙だし、内容的にも似通ったものが多い。うつになる原因や、症状は確かに多種多様だが…

「想い」や「考え」は言葉にしなきゃ伝わらないよ

世の中には「本人にしかわからないこと」が少なからずある。例えば僕は高校のバスケ部生活2年ほどで、足首を2回(3回だったかな?)、右手中指を1回骨折している。これだけ短期間に骨折を繰り返すと、折った途端に「この痛みは折れてる。むやみに動かしたら…

【閲覧注意!愚痴です】「物書きとしてのプライド・仁義」とかうるせえ。

DeNA騒動でも関係ライターに対して「物書きとしてのプライドないの?」とかいう意見があった。これを先日、僕も直接言われた。以下その経緯である。・知り合いの専門家に「専門家の立場からオススメの映画20本紹介してくれませんか」と言ったところ、「いい…

「うつ」カテゴリの更新予定について。

12月5日のエントリー「少し、ゆるく、決めたこと。」(http://hitoribu.blog.fc2.com/blog-entry-73.html)で書いた通り、「うつ病に関する書籍を読む」というアクションを起こし始めている。ただうつ病関連の書籍は、うつ病を経験した人が快方に向かうまで…

しょうもないことこそが人生だ。

僕は毎日しょうもないことにかかずらっている。毎日のように部屋にある筋トレ器具で腕やら脚やらがパンパンになるまで筋肉に負荷をかけ、山の上で椅子に座ってぼんやり星を見るためだけに9時間山道を歩き続ける。どうにもスクワットやベンチプレスの効果が…

少しだけ前へ。

ちょっとタイムリーな話題を書いたので、週一の更新ペースとは別で投稿します。DeNAの医療系キュレーションサイト「WELQ」。なんだかいろんな情報が飛び交っていて惑わされるけれど、結局のところ「信ぴょう性のない医療情報をあちこちからカットアンドペー…

「執念」のある仕事。

「執念」のある仕事がしたい。近頃そう思うようになってきた。「こだわり」ではない「執念」だ。そこには憎しみとか怒りとか、そういう負の感情も混ざっている、「執念」。それがこもっている仕事には、どこか凄みというか、ぞっとするような迫力がある。そ…

少し、ゆるく、決めたこと。

僕はうつ病の経験がある。2年ほど前から病状が劇的に良くなり、今では月に一回くらいの頻度で落ち込むくらいで、あとは基本的にノーテンキに生きることができるようになった。しかしもともと自律神経が丈夫でないのか、思わぬアクシデントに見舞われるとあっ…